ファインディング・ニモ [DVD]のレビュー
トイレに流して大丈夫なの?
オーストラリア、グレートバリアリーフ。カクレクマノミの卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を「ニモ」と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。
そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。不幸にもニモは、人間のダイバーにさらわれてしまう。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。
ニモが頑張る(ファイティング)んじゃなくて、ニモを見つける(ファインディング)ストーリーだったんだ…と後で気がついて、自分の教養の無さにショボン('・ω・`)。ニモの左右のヒレの大きさが違うことはなにか後にひっぱる伏線になったのか?そして、そして
「トイレに流して大丈夫なの?」ε=ヾ(;゜ロ゜)ノ
とちょっと驚きました。お子様たちが「お魚さんを海に帰してあげよう」と優しい心で熱帯魚をトイレに流さないことを祈りました。子供たちに大人気でしたが、自分はニモの目が「ぐりぐり」しすぎていてちょっと怖かったです。そして、ドリーが認知症っぽくて心配でした。
今更かなぁと思いつつ
見てしまいました。
面白いですね。
無駄がなく、テンポいいです。
映画制作者の子供との付き合い方の実体験が作品に反映されているそうです(特典映像より)。
最後の方まで見て完全なハッピーエンドじゃないなぁと思っていたら大間違いでした。
ちゃーんとハッピーエンドです。
ダーラ(だったかな?魚達の天敵の女の子)の登場シーンは音楽とあいまってかなりの恐怖(笑)
他のピクサー作品に違わず吹き替えは有名人がやってたりしますので、予想しながら見て、スタッフロールで確認すると面白いです。
魚と言えばあの人って人も載ってますが、役名が載ってなくて一体何の役だか…分かった方は教えて下さい(笑)
にしても他の方も書いてますが公開当時ペットショップでカクレクマノミが人気になり、日本人が高く買うからって理由で、カクレクマノミの生息地では現地の人が環境破壊とか全く考えずにかなり残酷な方法で乱獲したってニュースを見た覚えがあります。
ちゃんとした大人ならこれを見て自分が飼いたいとは思わないし、子供に飼いたいと言われても映画を引き合いに出して諭すべきですよね…。
心が温まります
このDVDで初めてCGアニメを観ました。
映像の美しさもストーリー性も、私が想像していた以上でした。
偉そうな言い方かも知れませんが、こんな完成度の高い作品だったのか!と感心しました。
とても楽しめたし、思わず涙のこぼれるシーンも。
素晴らしい作品ですね。
本物の魚を見るより面白い。
ようやくミノを、間違えた。二モをファインディングした。ずっと観たいと思っていたがなかなか借りる時間がなかったのだ。
ニモは魚である。熱帯魚であり、カクレクマノミというリアリティのある設定だが英語を喋る。ちなみに他の魚類も英語を喋る。せめて他の魚類が中国語とか日本語とかスティーブンセガール吹き替えの大阪弁だったらもっと良かった。
そういえばハリウッド映画では昔のギリシャ人(トロイ)も英語を喋るし、昔のイタリア人(グラディエーター)も英語を喋るし、ジャンヌダルクもフランス語ではなく英語を喋る。監督はフランス人なのに。
それがハリウッドのリアリティあふれる映像の中のフィクションだ。
ニモは実写ではない。でもとてもリアルだと感じる。明らかにCGだけどリアルと感じるのは多分トイストーリーの功績あるいはもっというならばピクサー最大の功績である。でも同じCGでも『ファイナルファンタジー』はかすりもしなかったし、今のところかわいいアニメのCGしかヒット作がない。
もし魚の本当の姿を観たいならば『ディープブルー』をオススメする。
降谷健志も褒めてたし。
http://www.yoyogicafe.com/
本作以降、ディズニーあってのピクサーからピクサーあってのディズニーに。
言わずと知れたPixar最大のヒット作(09年時点)ですが導入部の悲惨さにはビックリ。
いきなり「甘ったるいディズニーとは違うんだぜ!」と宣言しているかのようです。
キャラクターデザインが非常にキュートなこととユーモアとアクションの出来が良いので見過ごしがちですが
考えて見れば本作はかなり心理的にシビアなお話なのだ。
その意味で実はかなりアダルト向けの作品だという気がします。
父一人子一人の家族が引き裂かれるのはそれだけで「恐怖」以外の何物でもない筈。
この点は完全にパパ・ママ目線を意識しているのが明らか。
わが子を思うシングル・ファーザーの過保護ぶりを笑いながらも後半はしんみりさせられること請け合いです。
そもそも主人公が父親というのがかなり珍しいのではないでしょうか?
主要なキャラクターがハンディキャップを背負っていることもこれまでには見られなかったアプローチです。
主人公のニモは生まれつき体に障害を背負っておりますし、ニモを探して旅に出た父、マーリンのパートナーになるドリーは精神的に不安定。
演じるA・ブルックスやエレン・デジュネレスが超芸達者なこともあってちっとも暗い感じはありませんが実はかなりリスキーな設定なのだ。
オーストラリアの色彩豊かな背景、個性的なキャラクター達、そしてユーモアをまぶしたアドベンチャーの連続で無理なくハッピーエンドまで引っ張る辺りは実にお見事です。
これまでのところPixarは「トイストーリー」以外は続編を製作しておりませんがもし次に選ばれるとすれば本作か「Mr.インクレディブル」ではないかと思います。